<設定1>
- 起動時のイメージ幅・高さ
起動時のイメージのサイズを指定します。
- アンドゥ回数
アンドゥの最大回数を指定します。
- キャンバス背景色
キャンバスの背景色(イメージ範囲外の部分)を指定します。
- サブウィンドウのウィンドウタイプ
ツールボックス :
サブウィンドウは常にメインウィンドウより前面に表示されます。
ウィンドウマネージャによっては、サブウィンドウを単独で別のワークスペースに表示できない場合があります。
通常ウィンドウ :
サブウィンドウを一つの通常ウィンドウとして扱います。
メインウィンドウがアクティブの状態の時、サブウィンドウはメインウィンドウより背面に表示されます。
サブウィンドウを単独で別のワークスペースに表示する場合などに指定してください。
- サブウィンドウのフォント
オプションウィンドウ・ブラシウィンドウのフォントを指定します。
※この設定は次回のソフト起動時に有効になります。
<設定2>
- 上書き保存時、確認する
「上書き保存」でのファイル保存時、確認メッセージを表示します。
- ADW 形式以外での上書き保存時、確認する
「上書き保存」時、現在のファイルが ADW (AzDrawing) 形式でない場合は、確認メッセージを表示します。
常に ADW 形式で保存したい場合に、間違って別の形式で上書き保存してしまうのを防ぐのに使います。
- アンドゥデータは全てファイルに出力する
アンドゥデータをすべて、作業用ディレクトリにファイルとして出力します。
通常は、サイズの大きなデータやメモリが足りない時にファイルに出力されます。
- メインウィンドウを自動アクティブ
マウスカーソルがメインウィンドウのキャンバス上を動いた時、
自動でメインウィンドウをアクティブ状態にします。
- PNG 読み込み時、アルファ値を無視する
PNG 画像読み込み時、アルファ値の情報があってもそれを読み込まずに、常に RGB 値から濃度を取得します。
<増減幅>
- 表示倍率の1段階(100%以下時)/(100%以上時)
ツールウィンドウの「+」「−」ボタンやキー設定でのコマンドで表示倍率を1段階上げ下げする時に、どれだけの値を上げ下げするかを指定します。
100% 以下の倍率時に上げ下げする値と、100% 以上の倍率時に上げ下げする値の2通りを指定できます。
- キャンバス回転の1段階
キャンバス回転を1段階変更する時に、どれだけの値を増減させるかを指定します。
- ブラシサイズ変更(ドラッグ時)の1pxあたり
ドラッグでブラシサイズを変更させる時に、
(ブラシツール時の Shift+左ドラッグ、またはキー設定などでの操作時)
1px 移動するたびにどれだけブラシサイズを増減させるかを指定します。
<ディレクトリ>
テクスチャ画像、ブラシ画像のユーザーディレクトリを指定します。
<描画用カーソル>
ブラシツール・ドットツール時のマウスカーソルを設定します。
まずは、カーソルイメージをペイントソフトなどで描画し、
BMP・PNG・GIF のいずれかの形式で保存してください。
イメージサイズは幅・高さともに 1〜32 px までです。
カーソルに使用できる色は 白・黒・透明 の3つのみで、
RGB(255,255,255) の色で描画されている部分は白、
RGB(0,0,0) の色で描画されている部分は黒、
それ以外の色で描画されている部分は透明とみなされます。
画像ファイルが用意できたら、「画像を読み込み」ボタンでそのファイルを読み込んでください。
プレビューに正しく表示されていれば成功です。
また、イメージのどの位置がカーソルの基点となるかを指定する必要があるので、
「ホットスポット位置」の X・Y で位置を指定してください。
(0, 0) であれば、イメージの左上が基点となります。
カーソルをデフォルトに戻したい場合は、「デフォルト」ボタンを押してください。